今では当たり前になっているマツエク。
新しい技法やデザインが次々と登場して、さらにユーザーが増えているマツエク。
そもそもマツエクをつけるとこのメリットって何なんだろうって
考えたことありませんか?
そこで今回は、マツエクのメリットとデメリットについてご紹介します。
【メリット】
①アイメイクの時短になる
時短になる
朝の慌ただしい時間に、ビューラーでまつげに一生懸命カールをつけ、
マスカラを塗ったり、アイラインを引いたりなど。
こんな手間のかかるメイクは、マツエクをすることで不要になるんです。
マツエクは、グルーという接着剤を使って、地まつげにエクステをくっつけるので、
デザインにもよりますが、3~4週間ぐらいは同じデザインが持続します。
エクステには、元からカールが付いていますし、ボリュームがあるからマスカラも必要なし!
忙しい生活を送っている人にとっては、本当にありがたい時短メイクになります。
②ビューラーのダメージから開放される
まつげをカールさせるために使うビューラーは、地まつげにかなりのダメージを与えています。
毛を挟む、上向きに引っ張る、カールが弱かったらこれを繰り返す。
ビューラーをすることで、まつげはどんどん弱くなってゆき、
しまいには抜けて生えてこなくなってくるなんてこともあります。
マツエクをすれば、ビューラーをすることはなくなるので、まつげをダメージから解放させてあげられます。
③目元のボリュームアップが自在にできる
最近のエクステは、非常に軽量かつ極細になっているため、地まつげの本数が少ない方でも
気軽にボリュームアップできます。
数年前までの定番エクステだった「シルク」は、ボリュームは出せても、
付け心地はかなり悪いというのが実状でしたね。
でも、エクステが軽量になっても、繊細な地まつげにはそれなりの重さが加わっているため、
ノーダメージではないことを常に意識しておく必要があります。
④目元の印象を変えられる
エクステのカールの強さ、長さ、色などを組み合わせることで、コンプレックスを解消することができます。
たとえば、目が少しきついのがお悩みという方は、目尻のエクステを長くするか、
カールを緩くすることで、優しい印象の「タレ目」になれちゃいます。
また、一重の方でも、カールの調整で二重に見せることだって、とってもカンタンなんですよ!
⑤すっぴんが恥ずかしくない
自まつ毛やつけまつげをしていると、メイクオフの時のギャップが気になりますよね。
しかし、マツエクだったら、エクステを付けたままでいられますから、堂々とスッピンの顔を
見せることができます。お泊まりした時なんかは気にしなくていいので嬉しいですよね!
マツエクしていると気づかれたくない方は、本数を少なめにすればいいので、
かなりメリットが大きいアイメイクだと気づくはずですよ。
【デメリット】
①目元に負担がかかる
エクステの重さで、軽量のタイプを使ったとしても、地まつげや生え際が引っ張られる状態になり
毛が抜けやすくなります。そして、グルーの刺激が施術中はもちろんのこと、
施術後も目に刺激を与えることがあり、炎症やかゆみなどの症状が発生しやすくなります。
こうしたトラブルを防ぐために、マツエクをする時に4つのことを守りましょう。
・まつげの成長に必要な栄養を食事でしっかり摂り、毎日7時間ぐらいの睡眠時間を確保する
・目元の健康状態が悪い時は、マツエクはしない。もしくは、本数を少なくする。
・2~3カ月に1度は、マツエクを休む期間を作り、ダメージケアに専念する
・刺激が少ないグルーを使っているサロンを選ぶ
②アレルギーが発生する可能性がある
これも、グルーの影響によるものです。
グルーが空気に触れると、ホルムアルデヒドという有害物質を発生し、
目に入るとしみたり、かゆくなったりと、さまざまな不快症状を引き起こすんです。
これを避けるには、アレルギー反応が起きるかどうか、事前にパッチテストをするのが有効です。
【まとめ】
マツエクのメリットとデメリットについてご紹介しました。
メイクを始めとする、体に施術するおしゃれというのは、必ずデメリットがあるものです。
マツエクを楽しむためには、日頃の小さなケアが重要です。
デメリットも正しいケアさえしていれば対策できるのです。
マツエクをすると、メイクの時短やすっぴんでも恥ずかしくないなど女の子にとって、
とっても嬉しいメリットですよね!
一度付けるとトリコになっちゃうかもしれませんよ。