こんにちは~AYAです♪♪
今日は前回の続き筋肉の仕組みについてまたまた書いちゃいます(笑)
それでは、レッツラゴー!!!
【屈筋と伸筋とは】筋肉は自ら伸びる能力はなくて、縮む事しかできないです。
しかも、縮むのも体の中心に向かう一方向しかないです。
分かりやすく腕で例えると、肘を曲げる際には、上腕と前腕をまたいでいる
筋肉が(上腕二頭筋)縮むことによって、前腕が上腕に近づくように動いています。
しかし、腕を伸ばすときはこの上腕二頭筋は自ら伸ばす事ができないです。
そこで働くのが、上腕二頭筋の裏側についていて逆の働きをする(上腕三頭筋)です。
上腕三頭筋が縮む事によって、前腕が上腕から離れていき肘が伸びていきます。
このとき、上腕二頭筋は自ら伸びてなくて、上腕三頭筋の収縮によって起こる力で伸びています。
こうゆうふうに、筋肉には必ず逆の働きをしてくれる筋肉が存在し、
その筋肉のことを『拮抗筋』と呼ばれているものです。関節を曲げる方向に動かす筋肉が
『屈筋』、伸ばす方向に動かす筋肉が『伸筋』と呼ばれています。
【短縮性収縮と伸張性収縮とは】筋肉には縮みながら力を発揮する収縮形態と、
引き伸ばされながら力を発揮する収縮形態があります。前者を『短縮性収縮(コンセントリック
収縮)】、後者を【伸張生収縮(エキセントリック収縮)】と呼びます。
ダンベルとか重たいものを持つ時とかを考えてみて下さい。
肘を固定したまま肘を曲げて持ち上げた場合、上腕二頭筋が縮む事によって力を
発揮して肘を曲げています。これが短縮性収縮です。では、下ろすときは、、
肘を伸ばしていくから、上腕三頭筋が収縮して、、と思うかもですが、そうじゃないです。
この場合、上腕三頭筋が引き伸ばされながら力を出しています。これが伸張性収縮です。
ポットを持ってみました(笑)
【同じ筋肉が力を出しているのに、なぜ動きが変わるのか】これは、筋肉の発揮する力が
変わっているんですがそれを調整しているのが『筋線維』の動員です。
それと、筋肉痛が起こりやすいのは伸張性収縮です。
筋肉の仕組みが分かれば、どうして伸張性収縮で筋肉痛が起こりやすいかが
分かると思います。覚えにくい名前多いですよね(笑)すごく分かります(笑)
最後まで読んで頂き嬉しい~有難うございます☆