こんにちは♪
今世間は凄く大変な状態で一刻も早く終息して欲しいと願うばかりです。
自律神経が乱れている方も多いと思います。
ぐっすり、よく寝た日は顔色も良くくすみもない!
化粧ノリもよく、肌ツヤもバッチリ♪
その理由は睡眠中の質【成長ホルモン】と【メラトニン】にあります!
【成長ホルモン】
細胞の修復・疲労回復に効果があり、入眠してからの3時間に集中して分泌されます。
睡眠中は、深い眠り『ノンレム睡眠』浅い眠り『レム睡眠』を繰り返しますが、このノンレム睡眠時から3時間です。
肌の場合は、皮膚の生まれ変わり『ターンオーバー』の促進が成長ホルモンによって行われます。
寝不足によってのニキビ・吹き出物・目の下のクマ・しわ・くすみなどが現れるのはホルモンの分泌の影響により、ターンオーバーが乱れるからなのです。
30代前後になると、分泌が減っていくので老化防止のアンチエイジングにとっては必要不可欠な睡眠美容ホルモン。
また、成長ホルモンの役割を促してくれる働きがあるのが
【メラトニン】
●体内時計のリズムを司る
●ビタミンC・Eよりも最強な抗酸化作用
●シミの原因となるメラニンの生成を防ぐ
●免疫力アップだけでなく、成長ホルモンの分泌と質のいい睡眠を促す
ちなみに夜はメラトニン=昼はセロトニン
昼間に『セロトニン』というホルモンが作り出されないとメラトニンも作り出されないのです。
(別名:幸せホルモン☆太陽を浴びたりする事で分泌、精神バランスを整え幸せを感じやすくなる)
結果、セロトニン=メラトニンの分泌が成長ホルモンに繋がり、質の良い睡眠が取れる。
そして、質のいい睡眠が取れることにより寝ている間に肌修復→肌ツヤUP、美肌
【睡眠の質を下げるもの↓】
× 就寝前のPC・スマホ
(光やブルーライトにより脳が興奮状態・眼精疲労・メラトニンを抑制する)
× 就寝前の食事
(胃腸が活発になり妨げになるので3時間前までに)
× 就寝前熱めのお風呂につかる
(身体をじっくり温めるため38°ほどのぬるま湯のお風呂でリラックスを)
× 寝酒やカフェインを飲む
(入眠や深い眠りを阻害)
× 寝る前の深い運動
(体温が上がり副交感神経への切り替えまで時間がかかる)
熟睡出来ないな。ホルモンバランス崩れてるな。という方で引っかかるものがあれば見直してみて下さい☆