こんにちは～AYAです♪

今日は秋・冬は空気が乾燥し、肌荒れやかゆみの不調が
出やすい季節です。原因について書いていきます。

■秋・冬に増える肌の乾燥
湿度が低下する秋から冬にかけての季節は、皮膚が乾燥しやすくなっちゃいます。
表面がカサカサになり、白い粉が吹くことも、、。乾燥が進むと、肌を守る
バリア機能が低下して刺激を受けやすくなり、痒みが発生しちゃいます。
皮膚表面を掻きむしると炎症の原因に。悪化すると亀の甲羅のようにひび割れて
赤みが出て、皮脂欠乏性湿疹の原因になっちゃいます。

皮膚は、表面から表皮・真皮・皮下組織の三つの層が重なり、作られてます。
表皮の最も外側にある角質層の水分量が30%を下回ると、肌が乾燥しちゃいます。
この水分の約80％を守っているのがセラミドという角質細胞間脂質です。
角質層内の細胞の隙間を満たし、細胞同士や水分を接着剤のように
結んでいる脂質です。この他にも、皮脂・天然保湿因子（アミノ酸や尿素）なども
肌の潤いを保つ重要な物質です。

歳を取るにつれて主にセラミドが減少し、秋・冬になると下腿（膝から下）や
腰回りに皮膚の乾燥が現れるようになります。毎年進行し、全身が年中乾燥する
ようになります。乾燥する季節だけじゃなく、年齢に合わせた保湿も大切です。

■顔の乾燥は目・鼻・口の周り・Uゾーンに注意
顔の皮膚の中でも、皮脂腺が少なく皮膚が薄い目の周り、口の周りは特に
乾燥しやすく、バリア機能が低下すると刺激を受けやすくなっちゃいます。
目の周りは化粧品や目薬で、口の周りは化粧品や食べ物で炎症が起きやすいです。
あとは、額から鼻にかけてのTゾーンに比べて、頬などのUゾーンも
皮脂腺が少なく乾燥しやすいです。

秋・冬の肌の乾燥はきになりますよね、、。スキンケア大事です！！

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