こんにちは♪

今日は、女性にとって欠かせない【生理】について☆

【生理期間の平均ってどれくらい？】
［自分の生理周期知ってますか？］
生理周期は人によってさまざまで、その月によって違うかもしれません。

生理周期が分かっていれば、次に生理がいつ始まるのか、排卵のタイミングはどの位なのか分かりスケジュールも立てやすくなります。

［生理の平均は5日］
正常な生理期間は、3～7日です。
平均すると、生理期間は5日程度とされています。

［生理期間が短いとき・長いとき］
生理の日数が2日以内と短いときは、「過短月経」といい、その反対に生理の日数が8日以上と長い時は「過長月経」といいます。

［生理周期の計算方法］
生理の始まった日から1日目がスタート。

カレンダーに“1”と記載し、そこから1日経過するごとに「1,2,3。。。」と記入していきます。
次の生理が来たら、その日はまた“1”からスタート。
この手順を少なくとも3回行い、その平均値から生理周期を導き出します。

生理周期は、健康状態やホルモンバランス、生活習慣などにとても影響されやすくなっています。
そのため、期間が一定にならなくてもあまり神経質にならず、少し様子を見てみましょう。

もし、生理周期が遅れて40日間、短くなって24日間などの月が続いたり、頻発したりする場合は、そのままにするのではなく一度婦人科に相談に行きましょう。

【こんな症状ない？生理前のPMS（月経前症候群）】
［生理前の不調ありますか？］
生理中だけでなく、生理前にも不調が出ることがあります。

それは、PMS（月経前症候群）といい、生理の約3～10日前に現れる不調です。

［PMS（月経前症候群）の症状］
（1）身体症状
・下腹部の痛みや膨張感
・乳房の痛み
・むくみ
・肌トラブル
・頭痛/めまい
・肩こり

（2）精神症状
・イライラ
・情緒不安定
・憂うつ感
・注意力低下
・睡眠障害

【PMSはいつから起こる？】
個人差はありますが、20代は身体症状が多いのに対して、30代以降や出産後は精神症状が多いといわれています。

［PMDD（月経前不気分障害）］
PMSの症状のうち、特に精神症状の不調が著しく日常生活に支障をきたしている状態をPMDD
（月経前不気分障害）と言います。

ひとくちにPMSといっても、現れる症状は人によってさまざま。
自分で対処できることもあります◎