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セラミドの基本の知識

こんにちは♪

今日は、皆さん知っていますか?【セラミド】について☆

【セラミドとは。。。】
肌の潤いをしっかり保ちつつ、バリア機能の役割もある細胞間脂質の一種。
セラミドは、肌のターンオーバーと呼ばれる細胞の生まれ変わりによってつくられる。

[細胞間脂質とは。。。]
接着剤のように角層の細胞と細胞をくっつける働きがあり、セラミドは細胞間脂質の約半分を占めている。

【セラミドのはたらき】
[ラメラ構造とは?]
角質細胞と角質細胞の間には、油分や水分がある。
これらがきれいに整列しているのが正しい状態。
この構造が、ラメラ構造という。

油分と水分がきれいに整列しているラメラ構造の肌は、バリア機能が高い。
外部刺激からしっかり肌を守り、肌の中の水分もしっかりキープされる。

美肌をつくるには欠かせない!正常なラメラ構造。

【セラミドの種類】
セラミドには天然由来と合成由来がある!

~天然由来のセラミド~
★天然セラミド★
馬などの脳や脊髄から抽出される。
動物性セラミドとも呼ばれ、高価な化粧品成分。

★植物性セラミド★
コメ、トウモロコシ、大豆、コンニャクなど、植物由来の化粧品成分。
植物性セラミドは、比較的安価な成分。

~合成由来のセラミド~
★ヒト型セラミド★
ヒトのセラミドに近い構造になるようにつくられていて、高価な化粧品成分。

ヒト型セラミドだけでも6種類以上ある。

セラミド1、セラミド2、セラミドNP、セラミドAPなどがある。
化粧品の全成分表示のところに「セラミド」と記載があるものは、ヒト型セラミド。

★合成セラミド★
セラミドに類似した物質を化学的に合成したもの。
擬似セラミドとも呼ばれている。
合成セラミドは、低価格だが、保湿効果も他のセラミドと比べて低い。

プチプラの化粧品などで使われることも!
合成セラミドは、全成分表示でもセラミドと記載されず、別名で表示される。

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化粧品買った時に、成分見るのもおもしろいかもです☆

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