こんにちは〜(^ ^)
寝不足はお肌の大敵と聞いたことはないでしょうか？
寝不足になると肌の調子はみるみるうちに下がっていきます、、。
なんで寝不足になると肌が荒れちゃうのか、、。
今日は、その原因を書いていきます！
《睡眠不足だとどうなるのか》
睡眠不足は肌にとって悪影響しか及ぼしません。
成長ホルモンは寝ている間に分泌されるため、
睡眠時間が足りていないと成長ホルモンの分泌量も減少します。
新陳代謝も滞り、肌の細胞分裂が進みません。
（肌はターンオーバーを繰り返す）
肌は新しい組織が古い組織を追い出すターンオーバーを繰り返しています。
肌は紫外線を受けるとメラニン色素を作り出して、
紫外線によるダメージを軽減しようとします。
メラニン色素は黒褐色をしているため、日焼けをしますが、
紫外線による影響がすくなくなると徐々に色が普段の肌色に戻っていきます。
これは古い組織（日焼けした肌）が肌のターンオーバーにより
新しい組織に置き換わっているためです。
（睡眠不足でターンオーバーが遅れる）
睡眠不足で成長ホルモンの分泌が不足すると、ターンオーバーが遅れます。
メラニン色素が肌に残り続けることでシミ・くすみの原因になったり、
角質が排出されないために肌がゴワゴワしたりしていきます。
（皮膚線維芽細胞の働きの低下）
プルプルとしたハリのある肌はコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった
保湿成分のある繊維物質により作られます。
皮膚線維芽細胞はコラーゲン・エラスチンを作り、肌の健康を維持しています。
ですが、寝不足により成長ホルモンの分泌量が減少すると、
皮膚線維芽細胞の働きも弱まります。
コラーゲン・エラスチンといった肌のハリに重要な成分の合成量が減少する為、
肌から水分が失われゴワゴワしたものになっていきます。
《美容に良い睡眠の取り方》
カフェインの摂取は避ける
入浴は就寝する90分前までに
運動習慣をつける
眠る前にコップ一杯の水を飲む
寝具は清潔にする
栄養を補給することも大事
寝ることはお肌にとっても大事なことですね！！
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