こんにちは♪

今日は【光老化】について☆

【光老化とは？】
光老化とは、光を浴びることによってシワ・シミ・たるみが引き起こる老化現象です。
光老化は、幼少期の頃から浴びた光の量によって肌への影響が変わってきます。

【光老化の症状】
光老化は、真皮にあるハリを保つ繊維が破壊される『弾性線維症』が起こることによって、様々なトラブルが発生します。

・深いシワ
・肌のゴワつき
・濃いシミ
・肌が厚くなる

【光の種類】
●UV-B●
肌表面の組織を傷付け、皮膚が赤くなるなどの炎症を起こす。

●UV-A●
真皮層まで到達。肌の黒化やハリ・弾力を低下させる。

●ブルーライト●
真皮層まで到達。メラニンを発生させて色素沈着を引き起こす。

●近赤外線●
さらに深い皮下組織まで到達。組織を破壊することで肌のハリや弾力が失われ、シワやたるみの原因となる。

【日焼け止めの選び方】
★SPF★
UV-Bを予防する効果があります。
UV-Bは、お肌の日焼け（炎症）の原因となります。

《SPF値の計算方法》
SPFは20分～25分を1単位として考えます。

［例］SPF10=20分×10＝200分＝3時間～4時間

外出時間や環境に合わせて適切な数値を選びましょう♪

★PA★
UV-Aを予防する効果があります。
UV-Aは、お肌の奥まで到達し、シワ・シミや黒化の原因となります。

《PA値の基準》
＋　UV-A効果がある
＋＋　UV-A防止効果がかなりある
＋＋＋　UV-A防止効果が非常に高い
＋＋＋＋　UV-A防止効果が極めて高い

PA値の強さは程度を意味しています。
SPF値のように持続期間を計算できるものはありません！

光老化には【光フェイシャル】がオススメ！

光フェイシャル＝自分の細胞を活性化させて、中からキレイにします。

この光は、お肌の真皮まで入ります。
エラスチン・コラーゲン・ヒアルロン酸を作っている線維芽細胞にアプローチしてくれるので、美容成分が生成して潤います。
また、線維芽細胞にアプローチするとターンオーバーも早くなります。

【真皮とは】
肌組織の大部分を占めていて、肌の本体ともいえる場所です。
お肌の工場ですね。

光フェイシャルについて、明日に続きます☆

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