こんにちは♪
スキンケアや食生活に気を遣っているのに肌トラブルが頻発するのなら、お肌をこすり過ぎているかもしれません。
今日は【お肌の摩擦】について☆
お肌の透明感やうるおいを左右するのがお肌の「キメ」です。
私たちが「キメ」と呼んでいるのはお肌の表面の角質層という部分で、わずか0.02ミリほどの薄い膜のため大変デリケートなのです。
洗顔やクレンジング・メイクの際にお肌を不必要にこするのは、先ほどの角質層を自らはがしているようなもの。。。
角質層がダメージを受けると、お肌のバリア機能が低下して肌荒れやニキビ・お肌の乾燥・小じわなど気になるトラブルの発生に繋がります。
そこで、今すぐ意識して出来る、摩擦を減らすPOINTをご紹介します◎
【摩擦を減らす見直しPOINT】
(1)洗顔
洗顔は濃密なもこもこの泡で、手とお顔の間に泡がある状態でお肌を洗いましょう!
すすぐ際は、シャワーを直接顔に当てて流すのはNG!
手でお湯をすくい、お顔をお湯に浸すようなイメージでしっかりと洗い流します。
(2)クレンジング
クレンジングは、適度な濃度があり伸びが良いものがおすすめ◎
ゴシゴシこすらなくても、ご自身のメイクが落とせるようメイクの濃さにあった洗浄力のクレンジングを選びましょう!
お肌に優しいミルクタイプのクレンジングでも落ちにくく、摩擦が起こってしまうと逆効果に×
落ちにくいマスカラやアイラインは、ポイントリムーバーを使用することで摩擦を軽減できます。
(3)洗顔後のタオル
タオルでお顔を拭く際にも摩擦は起こります。
繊維が固くごわごわになったタオルは、肌摩擦の原因になります。
やわらかい繊維のものを使用しお肌にタオルを当て、水分をタオルに吸い取らせるイメージで優しく拭き取ります◎
(4)スキンケアの付け方
スキンケアをお肌になじませる際は、ハンドプレスがベストです◎
ゴシゴシをお肌にすり込むようになじませるのはNGです×
※メイクの際も同じく、摩擦は起こっているので注意!
★ハンドプレスでの付け方★
(1)適量の半分を手のひらに出して、手のひらの熱で温める
(2)やさしく顔を押さえるようにして、さっと全体に馴染ませる
(3)残りの量を重ね付けする
(4)顔を手で包み込むように、ハンドプレスし肌に馴染ませる
お肌の摩擦を日々意識して、美肌をキープしましょう☆